1月7日、「特定外来生物法の動向」をテーマに第３回情報交換セミナーを開催しました。小売店様やメーカーの担当者など釣り業界関係者約300人が参加しました。

水産庁・釣人専門官の桜井政和氏が「釣り人にとっての生物多様性」をテーマに講演し、財団法人日本釣振興会副会長で外来魚対策検討委員会委員長・髙宮 俊諦氏が特別講演しました。髙宮氏は環境省の動向や経緯、今後の方向性を説明。またバス問題解決にむけた日釣振からの提案として、環境美化への積極的な取り組みと地域貢献活動への協力、釣り人のマナー・モラル向上の具体的な行動と広報強化、外来魚問題における今後の具体的な取り組みなどを詳しく報告しました。